2016年11月17日

アート・ペッパー/モダン・アート

今朝の1枚は,アート・ペッパーの「モダン・アート」です。

ブルーノート(原盤は,イントロ)
195610.28,1957.1.14
アート・ペッパーas,ラス・フリーマンp,ベン・タッカーb,チャック・フローレスds

前回はアート・ファーマーの同タイトル,今朝は,アート・ペッパーで。
このLPは,「幻名盤ブーム」に終止符,イントロのアート・ペッパー遂に発売成る!! と日本盤解説にもプリントされているように,オリジナル盤は,米イントロから出ていたもので,マニアの間では数十万で取引されていたということです。

アート・ペッパー.JPG

それがブルーノート盤として日本で発売され,幻の名盤に惹かれて,私も購入したことを思い出しました。

いうまでもなく,白人サックスプレイヤーとしては,リー・コニッツ,スタン・ゲッツとも異なる知性的演奏に魅了されます。

A,B両面ともにペッパーの理性とほのかなパッションを感ずるLPです。
熱狂的なファンがいたらしく,東京髙田馬場にあったジャズ喫茶「イントロ」は,このLPの原盤に由来するとか。
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2016年11月15日

アート・ファーマー/モダン・アート

今朝の1枚,アート・ファーマーのモダン・アートです。

United Artists1958年9月10,11,14日録音
アート・ファーマーtp,ベニー・ゴルソンts,ビル・エヴァンスp,アディソン・ファーマーb,デイヴ・ベイリーds

アート・ファーマー.JPG

アート・ファーマーとベニー・ゴルソンの双頭クインテットの観がある録音です。
マイルス・デイヴィスのようなエキセントリックな要素は一切ないアート・ファーマーのトランペットは,ソフトで抒情的にかたりかけてきます。

ベニー・ゴルソンと言えば,ジャズメッセンジャーズを連想しますが,アート・ブレイキーの野性的なドラムスとは違い,抑えたリズムセクションにより,アート・ファーマーとベニー・ゴルソンの一味違ったファンキーを聞くことができます。

ビル・エヴァンスのピアノは,いつどこで聞いても彼のピアノです。

ゆっくりとリラックスして聞くことのできる1枚です。
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2016年11月13日

眺望山2016.11.12

忘年会を終え,土曜の午前11時半帰宅。昨夜のお酒が少し残っていたかもしれません。
天気が良く,土曜と言えば眺望山が気になります。

午後1時に眺望山に向けて車を走らせました。

4日前の雪はなく,気温も10度を超えていたので,パーカなしでも爽快でした。
山中はただ一人,聞こえるのは鳥の声と自分の歩く音だけ,間もなく冬の訪れです。

今日は,キノコ(ムキタケ)を期待していましたが,ほんの少しだけでした。
コースは,東口に車を置き,東口から上り,山頂経由で西口に下り,西口から県道を歩いて東口の車までの6,7キロのコースでした。

山頂までの途中,ムキタケ少し,ナメコの取り残し少しをゲットし,昨年,立木についたムキタケの場所に差し掛かり,道路下にキノコ発見,下りていくと残念サルノコシカケでした。

サルノコシカケ1.JPGサルノコシカケ2.JPG

立木のムキタケが一か所だけ

ムキタケ.JPG

雪が降りましたが,まだ楓の紅葉が残っていました。
楓.JPG

落葉したカラマツが夕陽を浴びていました。

木立2.JPG木立1.JPG
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