2016年11月13日

忘年会2016.11.11

11月11日(金),今年最初のの忘年会,今回は岩木山の麓,弘前市百沢の「岩木荘」でした。
岩木山に出かけると帰りに岩木荘で温泉に浸かることがあるなじみの宿です。
ところが宿泊となると,なかなか予約が取れないことで有名な施設です。

六ヶ所村のN事務所,野辺地町の畏友F師事務所,それに当事務所の3事務所合同忘年会です。
早めに仕事を切り上げて,ゆっくり温泉を堪能する予定でしたが,急な仕事が入り,午後5時到着になりました。

青森ヒバの大浴槽で汗を流し,三事務所合同の忘年会,まずは記念撮影。

忘年会.JPG

男性は事務所主催者3名,女性は事務担当者8名,明年も頑張りましょう!少し早いか?

若い女性の葵の紋所,明年もお手柔らかにお願いします。

葵の紋.JPG

アトラクションは津軽三味線兄妹の共演でした。

津軽三味線.JPG

翌朝は好天,しかし山頂には雲,いつもお世話になっている畏友F師はいつも若々しい。
岩木山を眺めて現地解散となりました。

F師.JPG

明年は浅虫温泉が候補に挙がっています。
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2016年11月09日

クリフォード・ブラウン/マックス・ローチ・イン・コンサート

今日の青森県内は全県的に積雪の予報が出ていますが,暗い中,道路にはまだ雪が見えません。
冬が近いか?

今朝の1枚,クリフォード・ブラウンの「マックス・ローチ・アンド・クリフォード・ブラウン・イン・コンサート」です。
二人の双頭コンボのはずですが,マックス・ローチのグループにクリフォード・ブラウンが客演したようなタイトルになっています。
当時,クリフォード・ブラウンのエマーシーとの契約に配慮したのではないかと,野口久光氏が書いています。このLPのA面冒頭で司会者が,クリフォード・ブラウンが客演であるようなアナウンスがあり,それに続いてマックス・ローチがメンバー紹介します。

イン・コンサート.JPG

GNPレーベル1954.8.30(A面)録音
クリフォード・ブラウンtp,マックス・ローチds
ハロルド・ランドts,リッチー・パウエルp,ジョージ・モローb
1954.4.30(B面)録音
クリフォード・ブラウンtp,マックス・ローチds
テディ・エドワーズts,カール・パーキンスp,ジョージ・ブレッドソーb

このLPは,数あるブラウン・ローチ・クインテットの録音中,唯一のコンサート・レコーディングのようです。
そのような理由から,ジャズ・ファンが待ち焦がれていたLPでした。

A面1曲目「ジョーデュ」はデューク・ジョーダンのピアノで有名です。なかなか味があります。ほとんどブラウンのソロに終始します。3曲目のコール・ポーター作曲「君こそ心ときめく」ブラウンのtpが圧倒的です。B面2曲目「テンダリー」ブラウンのバラードが素晴らしい。

全編マックス・ローチのドラムが鳴り渡ります。


いよいよ,タイヤをスタッドレスに履き替えなければいけない季節になりました。
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2016年11月07日

クリフォード・ブラウン/スタデイ・イン・ブラウン

今朝の1枚は,クリフォード・ブラウンの「スタデイ・イン・ブラウン」です。
アート・ブレイキーから始まり,ボビー・ティモンズ,ホレス・シルヴァーそしてクリフォード・ブラウンへとつながったわけです。

エマーシイ1955年2月23,24,25日録音
クリフォード・ブラウンtp,ハロルド・ランドts,リッチー・パウエルp,ジョージ・モロウb,マックス・ローチds

スタデイ・イン・ブラウン.JPG

このLPの日本語の解説で油井正一氏が次のように書いています。

1956年6月26日の早朝,雨に濡れたペンシルヴェニア・ターンパークで,クリフォード・ブラウンは,自動車事故のため即死した。
同乗者は,ピアニストのリッチー・パウエル夫妻,,運転していたのはパウエルの妻,ナンシー・パウエル。車は堤防に激突し,全員即死という悲惨な情景であった。このニュースは,忽ちにしてジャズ界に知れ渡った。

1930年10月生まれの彼はまだ26歳でした。天才トランペッターの早すぎる死でした。

クリフォード・ブラウンの録音は,本盤の前後3,4年しかありませんが,どの録音もブラウンの明るく抜けるようなtpの音を聞くことができます。
アート・ブレイキーの下を去ってからは,マックス・ローチdsと双頭コンボで録音を残しています。
また,サラ・ヴォーン,ヘレン・メリル,ダイナ・ワシントンのバック・バンドも務めており,そのいずれもが名演です。

このLPを手にするとき,油井正一氏の解説に目がいくのです。
A面1曲目「チェロキー」に始まり,ブラウンの明るい音のとりこになります。
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