2016年11月05日

キノコ2016.11.5

雨模様の中,強くは降るまいと,いつものとおり眺望山に出かけました。
眺望山の紅葉も終期,来週は紅葉は見れないかもしれません。
頂上を目指しながら,今頃の時期は登山道脇の楢の倒木を見ながら進みます。

ツキヨタケに似たムキタケが出てくる時期です。
ムキタケはツキヨタケ(毒)よりも遅く出て,石突きを見ればわかります。
ツキヨタケは石突きに黒いシミがあり,ムキタケにはありません。

楢の倒木についていました。
初期にしては予想外の数でした。
この通りです。

ムキタケ1.JPGムキタケ2.JPG

いつもの場所でナメコも少しゲット,雨も弱く,良いキノコ日和でした。
とれたキノコはこのとおり,ムキタケはこの3倍くらい。

キノコ.JPG

今晩は,キノコ汁,明日はナメコの味噌汁かな?
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2016年11月03日

ホレス・シルヴァー/ソング・フォー・マイファーザー

今日は文化の日,確か「晴れの特異日」のはずが,降水確率80~90%です。
晩秋の陽光は貴重です。

今朝の1枚はホレス・シルヴァーの「ソング・フォー・マイファーザー」です。
ブルーノート1963年10月,1964年10月録音
カーメル・ジョーンズorブルー・ミッチェルtp,ジョー・ヘンダーソンorジュニア・クックts,ホレス・シルヴァーp,ジーン・テイラーorテディ・スミスb,ロジャー・ハンフリーズorロイ・ブルックスds

ジャズ・メッセンジャーズを離れた後,自分のバンドで演奏した,ファンキーの立役者ホレス・シルヴァーの異色のLPです。

IMG_0827.JPG

LPのタイトルにあるように,シルヴァーが父親に捧げたもので,ジャケット写真は,父ジョン・タバレス・シルヴァーです。

このLPでは,シルヴァーのオリジナル曲を4曲,ジョー・ヘンダーソンの曲2曲を演奏しています。
なんといっても全編シルヴァー節にあふれています。
A面1曲目がアルバムのタイトル曲で,シルヴァーのピアノとジョー・ヘンダーソンのテナーサックスがフィーチャーされています。
ジョー・ヘンダーソンのテナーサックスが出色です。

ブルーノートの日本盤発売にあたって,シルヴァーの最初の発売が本盤だったようです。

前回,アート・ブレイキーの「バードランドの夜」を紹介しましたが,今回は,その時のピアニスト「ホレス・シルヴァー」のLPにしました。
次回は,「バードランドの夜」でトランペットを吹いていたクリフォード・ブラウンのLPを紹介します。数ある中から2,3枚,どれにしようか迷います。
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2016年11月01日

アート・ブレイキー/バードランドの夜Vol.1

朝6時,日の出前です。今日から11月,まだまだ日は短くなり寒さに向かいます。
そのような中,朝,ジャズを聞きながら新聞を読みます。

さて,今朝の1枚,アート・ブレイキーの「バードランドの夜Vol.1」です。
ブルーノート1954.2.21ニューヨーク「バードランド」ライヴ
クリフォード・ブラウンtp,ルー・ドナルドソンas,ホレス・シルヴァーp,カーリー・ラッセルb,アート・ブレイキーds

IMG_1054.JPG

アート・ブレイキーがジャズメッセンジャーズを結成したのは1955年,本盤はその1年前,クラブ「バードランド」のライヴ録音です。

この時期のブレイキー・バンドの実質上の音楽監督は,ピアノのホレス・シルヴァーで,彼の曲が演奏の多くを占めています。
そして,なんといってもクリフォード・ブラウンのtpの華やかな音が,このライヴを名盤にしていると言えるでしょう。

ホレス・シルヴァーの後にボビー・ティモンズがピアノを引き継ぎますが,シルヴァーのカラーがティモンズと一味違います。

演奏は,「ララバイ・オブ・バードランド(ジョージ・シアリング作曲)」の1節で終わります。
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