2019年12月30日

2019年トピックス

いよいよ2019年は明日で終わりです。
今年はどんな年だったでしょうか?
この1年を振り返ります。

健康
仕事も遊びも健康なくして成り立ちませんので、この1年の私の健康状態は、順調に推移いたしました。
1昨年、急に、排尿障害が出て、泌尿器科で受診し検査したところ異常が見つかりませんでした。
尿管を手術することなく、薬で回復いたしました。健康あればこそ、仕事、遊びなんでも打ち込めることができます。感謝、感謝です。

仕事
少しずつ仕事を減らしていきたいと考えお断りしている仕事もあり、これまでのお付き合いもあって減らせないこともあります。4、5年をめどに仕事に終止符を打ちたいと考えていますが、それもなかなかむずかしいものです。そうしないことには、外国旅行にも行けません。
今年は、年末近く、パソコンを2台入れ替えました。ウィンドウズ10への切り替えのためですが、これが最後のパソコンになるでしょう。
今年の仕事の扱い事件数は、例年通りに収まるようです。一人で走り回っていますから、これくらいでギリギリ処理可能だと思っています。
NECパソコン.png


趣味・遊び
私は、常日頃、遊び半分・仕事半分と言っております。
言ってみれば、遊びのために仕事をしているようなものですが、遊びもなければ仕事に熱中できないとも言えます。

1 山歩き
4月、山の雪が少なくなってくると、居ても立ってもおられなくなり、4月下旬には、手っ取り早いところ、近くの眺望山に簡易輪かんじきをつけて上ります。
そして、八甲田山中「田代平湿原」にも行きました。
ヒメホテイランヒメホテイラン4.JPG
サンカヨウ
サンカヨウ2.JPG
シラネアオイ
シラネアオイ2.JPG
イチヨウラン
イチヨウラン2.JPG

東京国立博物館 東寺展
東寺の秘仏など、見ごたえがありました。
本家の東寺では薄暗い講堂に安置されている、大きな仏像が明るい博物館で見ることができました。その中の「帝釈天騎象像」はハンサムな仏像でした。
帝釈天騎象像Ⅰ.JPG

コンサート
1 都響「ブルックナー4番」
  ブル狂いの私、サントリーホールに出かけました。熱血の演奏でした。
  終演後、近くの天ぷら屋で息子と食事をしました。息子と一緒の食事もまた結構でした。
2 N響「モーツァルト/40番とレクイエム」
  古楽器演奏家トン・コープマン指揮による演奏会でしたが、特に、レクイエムが素晴らしかった。オーケストラとソリスト、合唱の掛け合いのような名演でした。まるで、オペラのようでした。

国立西洋美術館・松方コレクション展
松方幸次郎氏が、戦前フランスを拠点に購入した絵画が一堂に会しました。
戦勝国フランスから展示する場所の条件付きで返された絵画、返還されなかった絵画など、個人蔵、海外の美術館蔵、国立西洋美術館蔵、フランス・オルセー美術館蔵など、素晴らしい絵画と会うことができました。
ゴッホ/アルルの寝室
アルルの寝室・ゴッホ.jpg


この1年、気ままに出歩き、音楽を聴いたり、美術を見たり、山を歩いて花々を見たり、楽しい1年でした。
明年もよろしくお願いいたします。
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2019年12月28日

ブルー・ミッチェル/ブルース・ムーズ

今日から長い年末年始の休みになりました。
何をして過ごそうか。今年の仕事の集計と確定申告の資料作りか?それにしても時間の有効利用はどうするか?そのようなときにはゆっくり音楽を聴くに限ります。

今朝の1枚というところですが、昨日、野辺地町で、野辺地町のF師の事務所、六ケ所村のN事務所合同の仕事納めに押しかけたところ、雪のため列車が不通となり、やむなく野辺地町に宿泊したので、午後4時に午後の1枚ということになりました。

これまで、私の所有するLPを主体に夜明けのjazzで紹介してきましたが、2回ほど前からCD中心に好みの演奏を紹介しています。好みの演奏や好みのジャケットなど行きあたりばったりの選択になりますがお付き合いください。

前置きが長くなりましたが、今日の1枚は、トランペットのブルー・ミッチェルの作品「ブルース・ムーズ」です。

ブルー・ミッチェル/ブルーズ・ムーズ.jpgリバーサイド 1960年8月24,25日録音 ブルー・ミッチェルtp ウィントン・ケリーp サム・ジョーンズb ロイ・ブルックスds

ウィントン・ケリーのピアノ・トリオに、何の抵抗もなくブルー・ミッチェルのトランペットが朗々と奏でます。夜、一人で聞いていてもさびしくなることもなく、ウィスキー片手に幸せなひと時を過ごせます。ウィントン・ケリーのピアノは言わずもがなですが、サム・ジョーンズのベースもさすがです。
posted by hit at 16:45| Comment(0) | 夜明けのJazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月26日

ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ

今年の仕事も明日1日、2019年も押し迫ってきました。
寒い日もありましたが、青森市内に雪はありません。雪のない正月を迎えるのでしょうか。

今朝の1枚、「ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ」です。

ユタ・ヒップ・ウイズ・ズート・シムズ.jpg

ブルー・ノート1956年7月28日録音 ユタ・ヒップp ジェリー・ロイドtp ズート・シムズts アーメド・アブドル・マリクb エド・シグペンds

ユタ・ヒップはドイツ出身の女性ピアニストです。彼女の録音では、ブルー・ノートに「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ」1集、2集が有名ですが、今朝は、こちらにしました。
とにかく、ズート・シムズのテナー・サックスが聞かせてくれます。
ユタ・ヒップのピアノは訥々としたもので、バップ全盛のアメリカ人ピアニストとは異なります。

ズート・シムズのテナーは、あまりバリバリ吹きまくるでもなく、それでいてテナーの魅力たっぷりに豊かな音を聞かせてくれます。
実力者ズート・シムズの魅力満点の1枚です。

今年の仕事も、会社の登記1件の処理が終わればすべて終了です。
完成成果を発送すれば、あとは残務整理に入りますが、当ブログも今年の締めをしなければいけません。その前に、夜明けのjazz,もう1枚いきたいと思っています。
posted by hit at 06:28| Comment(0) | 夜明けのJazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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