青森市は好天の日曜ですが,関東は雪交じりの寒い日らしい。
コロナ騒ぎで,外出自粛が言われておりますが,山を歩くのは問題なさそうです(お医者さんお墨付きです。)
そのようなわけで,脳天気な私のこととて,眺望山トレッキングと周辺を歩いてきました。
その1 水芭蕉
眺望山の先,左堰地区に農業用のため池があり,私は近年よくここを訪れています。
そのきっかけは,「ミツガシワ」の群生が見られることですが,そればかりではなく,春早くから水芭蕉,カタクリなど,ごく平地に山野草が見られることからでした。
水芭蕉がたくさん咲いていました。
沢が流れ込む湿地に,広範囲に白い花が広がっています。
ぐるりと歩いてみましたが,ミツガシワは4月末ごろか?カタクリは薄紫の蕾が見えているので2週間後くらいか。1週間後くらいにはまた来てみましょう。
その2 眺望山
2週間くらい前に,まだ雪の残る眺望山の頂上まで,雪を踏みしめながら登ってみました。
その時の雪の具合,その後雨が降ったこともあり,もう雪の心配はないはずと思い山道を歩きました。
山中に花はまだですが,山道にすっかり雪はなく,春到来の実感です。
頂上でお湯を沸かし,コーヒーを淹れました。今年も山を歩いて健康の基を作らなければなりません。
頂上まで来たついでに,西口登山口方面に少し歩き,「イワナシ」群生地を見ることにしました。
4月末,ヒメホテイランに先駆けて咲く「イワナシ」がそろそろ蕾を見せてくれているかな?
鉄人に教えてもらった場所に向かいました。
ありました「イワナシ」,ピンクの小さな蕾が顔を見せていました。
この分だと2週間後くらいか?
ヒメホテイランもその後間もなく,期待が膨らみます。