場所はいつもの眺望山ですが,通常のコースをさらに2キロほど奥に入った西口登山道からです。
車を降り,20分ほど歩いた木造堰堤のそば,平らな場所にミズが群生しています。
まだ背丈が短く太くはないのですが,若い新鮮な山菜は魅力があります。
夫婦二人で食べる分,そしてお向かいに分けてあげる量があれば十分です。
山から2束ほどいただいて,2,30分で山を下りました。
「蕎麦清」という落語があります。蕎麦好きがウワバミソウを食べながら,蕎麦をいくらでも食べる話です。ミズの別称がウワバミソウです。
津軽地方では,ミズは一般的な山菜で,よく食卓にのります。ホヤと相性がよく,家庭でも居酒屋でもよく出てきます。
お向かいに提供したし,今夜は我が家でもホヤとミズの水物かな?