2020年08月18日

ナツエビネ2020.8.18

昨年,友人のキノコ名人宅でナツエビネを見て以来,青紫のエビネに魅入られてしまっています。
今年春,ネットで春のジエビネ1株,ナツエビネ1株を購入して鉢に植え,水やりをしながら4か月待っていました。

先週あたりから,蕾のついた茎が立ち上がり,薄紫の花が咲き始めました。
今年の花はあきらめていたので,うれしさ百倍です。
写真では紫はごく薄いのですが,色が濃く出るように育てたいと思っています。

ナツエビネ3.JPGナツエビネ2.JPG

ナツエビネ1.JPG


先は長いのですが,一緒に購入したジエビネの白い花を心待ちにしています。
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2020年08月16日

眺望山2020.8.16

今日でお盆も終わり。
昨日土曜は午前中雨の予報で,眺望山は今日日曜にしました。
暑いので7時出発,それでも暑い。
登山道を歩きだしたのは午前7時30分,気温25℃でした。もう既にミンミンゼミの大合唱が始まっていました。

暑い中でのトレッキングですが,熱中症を気にしながら,8月の花の少ない時期に眺望山を歩く理由があるのです。
この時期に咲く花,ミヤマウズラの今の姿を見ることです。

先週,ミヤマウズラの蕾を見たので,1週間後の状況はどうか。少し花が大きくなりました。
来週はさらに大きく膨らむでしょう。
蘭科の地味な花ですが,アケボノシュスランやオニノヤガラの花のように,小鳥のくちばしに似ています。

ミヤマウズラ1.JPG
ミヤマウズラ2.JPG
ミヤマウズラ3.JPG
ミヤマウズラ4.JPG
月末には,花の形が似ているアケボノシュスランが咲くころです。楽しみにしています。

春から果実の成熟を楽しみにしていましたが,成長と共に虫に食べられているのではないか?その証拠に,果実の周りが蜘蛛の巣でがんじがらめになっています。残っている果実はこれから赤くなります。

トチバニンジン1.JPG
トチバニンジン2.JPG

登山道入り口には,キンミズヒキがたくさん生えています。
黄色に覆われ,これから秋を迎えます。

キンミズヒキ.JPG
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2020年08月14日

盆の入

12日はカミさんの実家の墓,13日は我が家の墓と小生の父祖のお墓,お盆の墓参は恒例行事になっています。
コロナの影響で,息子夫婦には,墓参のための帰省は自粛するように伝えてあるので,カミさんと二人だけのお盆となりました。

いつものとおり,郷里の墓参の途中の蓮田に立ち寄り,この時期の代表的な植物を見て墓参です。

ピンクの蓮の蕾,凛と上を向いています。

蓮1.JPG

蓮はハチスとも呼びますが,寺の門前の花屋には蓮の葉,蕾,花が並びます。

蓮2.JPG蓮3.JPGハチス.JPG

じょうろの先のような形に蓮の種,蜂の巣に似ているからハチスと呼ぶのかなと勝手に思っています。種は栄養があるらしい。

鮮やかなオレンジはコウホネ,水性植物の代表です。

コウホネ2.JPGコウホネ1.JPG

お盆のころ,以前は,オモダカやクワイの白い花が見られたものですが,近年は見られなくなりました。温暖化の影響でしょうか。もう少し涼しくなれば見られるのかも。
こちらの蓮田に立ち寄るようになったのは,オモダカの花を見たことからでした。
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