コロナの影響で,息子夫婦には,墓参のための帰省は自粛するように伝えてあるので,カミさんと二人だけのお盆となりました。
いつものとおり,郷里の墓参の途中の蓮田に立ち寄り,この時期の代表的な植物を見て墓参です。
ピンクの蓮の蕾,凛と上を向いています。
蓮はハチスとも呼びますが,寺の門前の花屋には蓮の葉,蕾,花が並びます。
じょうろの先のような形に蓮の種,蜂の巣に似ているからハチスと呼ぶのかなと勝手に思っています。種は栄養があるらしい。
鮮やかなオレンジはコウホネ,水性植物の代表です。
お盆のころ,以前は,オモダカやクワイの白い花が見られたものですが,近年は見られなくなりました。温暖化の影響でしょうか。もう少し涼しくなれば見られるのかも。
こちらの蓮田に立ち寄るようになったのは,オモダカの花を見たことからでした。