眺望山は,ヒバ林の中に楢,栃,栗などの樹木が生育しており,楢などの倒木にムキタケやナメコなどを目にすることがあります。
今年は,ムキタケの出が遅いような気がしていましたが,先週末,今年最高の収穫がありました。
ムキタケの語源は,表皮をむくことからきていますが,小さいものはそのままでも邪魔にはなりません。
肉と炒め煮,蕎麦,味噌汁の具など,何にでも合います。
今回のキノコは近所にもおすそ分け,秋の山の贈り物に感謝です。
番外編
ハナビラニカワタケ(キクラゲ)が出ていました。これも蕎麦などに合いそうですが,そのままにしました。
遠くに楢の立ち枯れが見えています。よおく見るとムキタケがついていますが,崖を下らなければいけないのでやめました。それに高い位置で届かないでしょう。
今年はあと何回眺望山に行けるか?そのような時期になりました。