2020年12月31日

2020年大晦日

2020年も大晦日になりました。
コロナ騒ぎで身動きできない年でした。

そのような中,仕事の合間をみて,近くの山を歩き,山の花を見ながら,秋には山の恵みをいただいた1年でした。

年末の休みに入ってからは,息子に作ってもらったエクセルの表計算ソフトにより,1年間の取り扱い事件数と収入,消費税など,確定申告のための資料が出来上がりました。
本業の仕事量は,前年比約90%,まあ良いか?

お昼で本年の仕事の整理がついたので,寒い中,近くの川まで出かけてみました。気温ー7℃

河口近くで吹雪の中,胴体に首をまとわりつけた白鳥がかたまっていました。

白鳥1.JPG

悠々と浮いている成鳥

白鳥2.JPG

鴨も

鴨.JPG


本年もいつものとおり,仕事も遊びもほどほどにして過ごした年でした。
仕事半分,遊び半分,山の恵みもいただきながら,明年もこのように過ごせるかな?体がもつかな?春が来るまで体力維持はどうするかな?思案しています。スノーシューで冬道に挑戦するか?
休み中にモンベルに出かけるかな?

本年も気ままな老人のブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。
明年もよろしくお願いいたします。
皆様のご多幸をお祈りいたします。
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2020年12月28日

レナード・バーンスタイン/ブラームス・交響曲第1番

今日は昔の役所風に言えば「御用納め」,今日で役所は本年納めの日,明日から年明け1月3日までお休みです。したがって私たちの仕事も,しばし休日に入ります。
今日は,お得意先にご挨拶し,午後からCDを聞いています。

レナード・バーンスタイン指揮のブラームスの交響曲を聞いてきましたが,最後に第1番です。
ブラームスの1番と言えば,シャルル・ミュンシュ指揮パリ管,小澤征爾指揮サイトウキネン,カラヤン指揮ベルリンフィルなど名盤に枚挙限りなしというところですが,私としてはティンパニーが力強いフルトヴェングラー指揮北ドイツ放送交響楽団盤を愛聴しています。

バーンスタイン・ブラームス1番.jpg
レナード・バーンスタイン指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 1981年10月ウィーン ムジークフェラインザール録音

ブラームスは,交響曲作曲に長い年月を費やして,4曲を遺していますがその第1曲が第1番です。巨大な構造物のような曲で,モーツァルトの41番「ジュピター」のようでもあります。

これぞブラームスと言えるような第1楽章は,たぎる思いを抑制するように入りますが,抑えながら第4楽章に入ると,ホルンとフルートの美しい序奏に導かれ,感動的なコーダに至るのです。

バーンスタインのブラームスを改めて聞きなおし,一貫して,暗くなりすぎず,若々しいブラームスを感じるのです。

年末年始の休日中,本業の仕事はありませんが,コロナ騒ぎで息子夫婦は帰省しないので,本年中の仕事の統計作成をしながら,音楽三昧というところです。
30日頃から大寒波来襲予報ですから寒さとコロナ対策のためにもなるかもしれません。
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2020年12月25日

冬の魚

本年最後の金曜,今年の仕事は今日で終わりでしょう。
東津軽郡外ヶ浜町に出かけたので,途中の蓬田村にある「村の駅ヨモット」の魚を覗いてきました。

津軽の冬の魚を紹介します。魚好きの私としては,すべて食指のわくものです。

まず目についたミズダコです。正月の膳には蛸の刺身も定番です。酢蛸はあまり食べません。

蛸足.JPG

真蛸の頭(ボッチ)と足

真蛸ボッチ.JPG
真蛸足.JPG

活きの良いマイワシ,黒々とした色つやが鮮度を現しています。刺身もできるかな。

マイワシ.JPG

鯵,小型の鯵のタタキか唐揚げも晩酌に最適

小鯵.JPG

津軽の正月を代表する魚は真鱈です。鱈は捨てるところがなく食べつくします。鱈が並んでいました。ちなみに真鱈は白子の入っている雄が高価です。

真鱈1.JPG真鱈2.JPG

カナガシラ(金頭),津軽では普段食べられている馴染みの魚です。

カナガシラ.JPG

本鮪の大トロが並んでいました。津軽海峡は,どこの漁港でも本鮪(クロマグロ)が揚がります。
脂がのっています。

本鮪トロ.JPG


3日ほど暖かい日が続いていましたが,また寒波来襲のようです。
年末年始は自宅に籠り,本年中の仕事の集計と確定申告の準備をしましょう。
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