2023年10月31日

眺望山2023.10.28

10月も終わりです。
11月に入ると,もう冬か?車もスタッドレスタイヤに代えなければという思いにさせられる時期が来ます。

それでもまだ山歩きをします。枯葉を踏みしめながら歩く山道は,汗だくで歩いた7,8,9月と違い,爽やかで心地よい。

6月12日から10月31日まで全面通行止めとなっていた県道2号「内真部・屏風山線」がいよいよ開通です。通行止めのゲートが撤去されるのではないかと金曜午後偵察したところ,案の定きれいに取り払われ,伸びていた道路の草や枝が刈られていました。

土曜朝,勇んで眺望山東口に。
訪れる人が少なかったため,登山道に続くアプローチは草ぼうぼうでした。
歩き始めは少しだけ肌寒いのにどこか気持ちのよい山道です。

スギヒラタケの白が見えました。以前は食用とされていましたが,今は毒とされています。
スギヒラタケ.JPG

サルメンエビネ発見。
草が枯れ始めているので,背が高い草の下が良く見えます。春,花が咲くのが楽しみです。
サルメンエビネ.JPG

ゆっくり歩いて頂上でコーヒータイムです。
青空の下,誰もいない山頂でコーヒーを淹れました。
コーヒータイム.JPG

今日も下山は西口へ。
先週の白いサラシナショウマの花は終わり,ナラタケを採った太い伐根は,見たことのないキノコが生えていました。

少し離れた倒木にヌメリスギタケモドキが出ていました。
ヌメリスギタケモドキ1.JPGヌメリスギタケモドキ2.JPG

この日はキノコ採取はせず,西口まで歩き,県道を東口まで歩いて山歩き終了です。
1日9,000歩,週1,2回,11月一杯は続けたい。
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2023年10月29日

晩秋の魚

先日,白鳥を撮るため青森市の北隣「東津軽郡蓬田村」を訪れ,いつものとおり「村の駅・ヨモット」を覗きました。
ここを訪ねるのは季節の魚を見るためです。
その時々,並んでいる魚は変わります。魚を見て季節を実感します。
ヨモットに並んでいる魚は,津軽海峡から陸奥湾に入ってくる魚でその日に揚がった新鮮なものです。

アオリイカが並んでいました。
近年,イカの不漁が続いていますが,こんなにアオリイカを見るのは久しぶりです。
アオリイカ.JPG

天然カンパチ 鮨屋のカンパチのほとんどは養殖物ですが,小型の天然物が300円とは驚きです。
カンパチ.JPG

温暖化のせいか,近年,青森県でもサワラの水揚げがあるそうです。
サワラ.JPG

秋が深まるとソーダガツオを目にします。戻りガツオのソーダ版と言ったところでしょうか。刺身は美味しい。
ソーダガツオ.JPG

陸奥湾は大型天然真鯛が獲れます。真鯛の刺身は最高!
真鯛.JPG

込み魚 真鯛やヒラアジ,カナガシラなど,網に入った小型のものが非常に安価で買えます。
好みの魚を,焼き魚や煮魚などに,お買い得です。
込み魚.JPG

ガザミ(ワタリガニ)が獲れています。
身が取れやすく美味しい蟹です。蟹好きには良いでしょう。ハサミに注意!
ワタリガニ.JPG

アオリイカを買いました。
ねっとりした刺身,歯切れのよい天婦羅いずれも大好きです。ゲソのイカ墨煮もイタリアン風でなかなかいけます。

青森は,秋が深まると美味しい魚がやってきます。
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2023年10月27日

冬の使者

山道を歩いていると,上空から白鳥の鳴き声が聞こえてきます。
10月もあと数日,猛暑からいきなり晩秋に季節が移ったような気がします。

青森市から隣りの東津軽郡蓬田村に向かう国道280号脇の田んぼに白鳥の一団が。
稲刈りが済んだ田んぼで,落穂や刈り取った株の脇芽を食べているのでしょう。
雪が積もるまでこのような光景を見ることができます。

写真に写っている高架線は北海道新幹線で,右が北海道方面,左が新青森駅方面です。

冬の使者1.JPG冬の使者2.JPG冬の使者3.JPG冬の使者4.JPG

一団の中にグレーの白鳥がいますから,大人に守られながらシベリアからやってきたのでしょうか。
雪の青森で5か月,幼鳥も真っ白に成長するか?

帰り道,キノコ名人宅に立ち寄ると秋薔薇の最後の花が咲いていました。
季節代わりを感じます。
秋薔薇1.JPG秋薔薇2.JPG

もう1,2か月で青森は雪の季節を迎えます。
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