11月に入ると,もう冬か?車もスタッドレスタイヤに代えなければという思いにさせられる時期が来ます。
それでもまだ山歩きをします。枯葉を踏みしめながら歩く山道は,汗だくで歩いた7,8,9月と違い,爽やかで心地よい。
6月12日から10月31日まで全面通行止めとなっていた県道2号「内真部・屏風山線」がいよいよ開通です。通行止めのゲートが撤去されるのではないかと金曜午後偵察したところ,案の定きれいに取り払われ,伸びていた道路の草や枝が刈られていました。
土曜朝,勇んで眺望山東口に。
訪れる人が少なかったため,登山道に続くアプローチは草ぼうぼうでした。
歩き始めは少しだけ肌寒いのにどこか気持ちのよい山道です。
スギヒラタケの白が見えました。以前は食用とされていましたが,今は毒とされています。
サルメンエビネ発見。
草が枯れ始めているので,背が高い草の下が良く見えます。春,花が咲くのが楽しみです。
ゆっくり歩いて頂上でコーヒータイムです。
青空の下,誰もいない山頂でコーヒーを淹れました。
今日も下山は西口へ。
先週の白いサラシナショウマの花は終わり,ナラタケを採った太い伐根は,見たことのないキノコが生えていました。
少し離れた倒木にヌメリスギタケモドキが出ていました。
この日はキノコ採取はせず,西口まで歩き,県道を東口まで歩いて山歩き終了です。
1日9,000歩,週1,2回,11月一杯は続けたい。