８月２日から７日までの観光客３００万人，青森の一瞬の夏です。
ネブタが終わりお盆が過ぎると涼しい風が吹くと言ったものですが，近ごろはまだまだ残暑が続きます。
昨夜は，旧知の男女４人がネブタの喧騒をよそに「はた善」に繰り出しました。
６時，店に入ったときは空席なしでしたが，７時ころには私たち以外に客の姿はなくなりました。
ネブタを見に出かけたようです。
突出し
イカ塩辛，ホヤとミズ，マグロたたきのヤマカケ。ホヤとミズもうまい。親方特製のイカ塩辛は絶妙の味。
お造り
ソイ，ヒラメ，活ツブ貝 ソイは青森ならではの味，鯛よりも歯ごたえがありうっすらと脂がのっている。
ヒラメは県魚，エンガワが絶品。そして，ツブ貝は，水槽から取り出したものに親方の技が冴えます。
活イカ
これも水槽から出したもの，身は透き通ってパリッとしています。肝とともに味わうのが一番。
親方からの枝豆は，青森のものでしょう。青森でも枝豆が採れる季節になりました。採りたての枝豆は美味しい。
ビールとお酒
日本酒通の面々，永平寺町の「黒龍」，弘前市の「豊盃」，いずれも納得の味わいです。
冷えた竹筒から注ぐ清酒，何本飲んだかな？
暑い夏の夜，それぞれの子の話，仕事の話など尽きることがありませんでした。
外に出ると，まだネブタ運行中でした。
次は，カワハギの時期にまたやりたいねと別れました。
ネブタの様子は明日up
