今朝の空は晴れ渡り,爽やかな空の下労働団体の集まりがあるでしょう。
公務員の頃を思い出しますが,近頃は昔のようなお祭りの雰囲気はないのかもしれません。
4月29日(昭和の日)の続きです。
記録的な桜の開花でしたが,山の花も同様です。
眺望山の春の姫,ヒメホテイランは既に終期です。
ツバメオモトが咲き始め,山を歩く足取りは軽い。
ヒトリシズカがもう咲いていました。この山で4月中にこの花を見ることは記憶にありません。
いつもなら5月に収穫するゼンマイを採りながら山道を歩き,この時期最も気になる場所に到着。
サルメンエビネの花芽が立派に伸びていました。
春,山を歩いて願うのは,山の植物が前年と同じ場所にあることです。数は減りましたが,立派な花芽を見てホッとしました。
眺望山は,豊富な植物と私のような老人でも身軽に歩けるのが魅力です。
また,秋にはキノコも楽しめます。
と,思いながら西登山口に向う途中,春のキノコ発見。
立派なヒラタケです。登山道脇にあるのですから,よく目につく場所ですがよく残っていましたね。
肉,野菜との炒め物と味噌汁でいただきました。
青空の下で山を歩き,春の花を見てキノコのプレゼント,うれしい祭日でした。
その上,9300歩,健康を保持できて幸せな老人です。