2021年09月08日

家飲み

相変わらずコロナの脅威は衰えません。
スポーツや音楽団体が主催する行事が中止になり,開催を求める声が上がるなど,かわいそうな面もありますが,ここが踏ん張りどころです。頑張りましょう。

私も,行きたい店や場所,諸々ありますが我慢を重ねて,出歩くのは仕事に関わる得意先と仕事上の関係先に限らせていただいています。また,仕事についてはすべてオンライン処理しています。
仕事以外で出歩くのは週1,2回の山歩きだけ,寄席やコンサートにも随分出かけておりません。

外食や外飲みは1年以上していないのですが,ステイホームでの私の飲み方は次のようなものです。

私が主に飲むのは,ビール,ワイン,ウィスキー,焼酎ですが,5時過ぎからビールかワインを始め,食事の後,寝酒にウィスキーか焼酎を少しやってベッドに入るという具合です。

最近のウィスキーの飲み方を紹介しましょう。

私の好みは,シングルモルトのスコッチです。
最近よく飲むのは,ハイランドの「グレンドロナック」とアイラ・モルトの「カリラ」です。
グレンドロナック.jpgカリラ.jpg

ゲレンドロナックは,2つのシェリー樽で寝かせたもので,果実の風味を感じる甘い口当たりです。
カリラは,スモーキーとピート香が強いことで有名なアイラモルトの中でも,ややライトだと評価されているものですが,それでいてアイラの持っている風味を備えています。

最近の飲み方は,モルトグラスにシングル程度を注ぎ,テイースプーン1,2杯ほどの冷水を注いだものをいただきます。モルトの角が取れてマイルドにシングルモルトの特徴を味わうことができます。

飲みほした後のモルトグラスに冷たいミネラルウォーターを注ぎましょう。
スコッチの残り香が楽しめます。

私はこのようにして寝酒を楽しんでいます。

midoriさんがおいでになったときに立ち寄っていたジャズバー「ピア」は,今どうなっているか気になっています。

「はた善」にも顔を出していません。食いしん坊の私でも外食,外飲みを控えています。

早く,安心して外出できるようにならないかな。ただそのことを思っています。
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2015年02月04日

スコッチ・ハイランドパーク

今日は立春。青森市では,4,5日雪は降っていません。
しかし,このまま春を迎えるというわけにはいかないでしょう。

相変わらず,のんびり仕事をしながら,自宅にこもって好きなことをして気ままに過ごしています。
1週間ほど前に初めてアイリッシュウィスキーを飲みましたが,なかなかいけるものでした。
次は,スコッチに戻って「ハイランドパーク」にしました。

ハイランドパークは,スコットランドの北にあるオークニー諸島に蒸溜所があり,世界で最も北にあるウィスキー蒸留所だそうです。スキャパも同じ島で造られています。

ハイランドパーク蒸留所.jpg

今回,アイリッシュウィスキー「JAMESON」と一緒に「ハイランドパーク1998」をネットで購入したので,早速試してみました。
果実のような香りと甘さがあり,スモーキーさは薄く,ピートの味わいはほどほどといったところです。
同じ島で造られているスキャパと共通する味わいです。
ハイランドパーク1998.jpg

スキャパはバランタインの,ハイランドパークはグレンモーレンジのキーモルトだそうで,シングルモルトの持つ香や味わいがブレンデットウィスキーの重要な味の決め手になっているのですね。

アイラモルトと違い,くせがないためについ2杯3杯と飲んでしまいます。
そして,何にでもよく合います。最初はおでん,こんにゃくや大根でも良し,昨夜は鱒のムニエル,甘いものにも合うでしょう。

飲みすぎにだけは気をつけなければいけません。
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2015年01月30日

アイリッシュ・ウィスキー

今日で1月の仕事が終わり,2月に入ります。
12月から1月中旬にかけての大雪状態も,徐々に降雪量が少なくなってきました。
とはいえ,今日明日,東京でも雪の心配があるとかで安心できません。
世間の騒ぎをよそに,小生はきままな生活をおくっています。

アイリッシュウィスキーを飲んでみました。
普段は,スモーキーでピート香の強いスコッチウィスキーを愛飲しています。

ジェムソン.jpg
今回初めて挑戦したのは,JAMESON(ジェムソン)で,低価格のもの。

アイリッシュウィスキーは,スコッチと異なり,大麦の麦芽にピート(泥炭)を焚きません。
そのためにスコッチのように煙臭いと言われる香りや燻製のような味わいはありません。

midoriさんからアイリッシュもいいよと教えてもらい,今回はJAMESONにしました。
キャップを開けると,バニラのような甘い香り,味もスコッチと異なる世界が広がります。
3回の蒸溜,シェリー樽,バーボン樽での熟成により,香良く,スコッチよりも軽やかな味わいに仕上がるようです。

イカリングフライと胡麻の南部煎を食べながらのアイリッシュウィスキーでしたが,この組み合わせも捨てたものではありません。
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