ジョン・コルトレーン／ブルー・トレイン

昨日土曜は午前中雨になるらしいというので，午後から眺望山にでかけましたが，春の花が終わり花の端境期，めぼしい花がありませんでした。

せっせと登り，せっせと下りました。そして，事務室でジャズのレコードを聴きました。

ジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」
このレコードは，私が買ったジャズレコードの最初のものです。

りー・モーガンのトランペット，カーティス・フラーのトロンボーンの２管の加わったセクステット，リー・モーガンのトランペットが若々しく冴えわたっています。
コルトレーンのうねりをあげるようなテナーサックスを聴くことができます。

このレコードからジャズに入っていったような気がします。

早朝からジャズを聴きましたが，今日は岩木山に行きます。
ミチノクコザクラは最盛期に入ったか。

ソニー・ロリンズ／ヴィレッジ・ヴァンガードの夜

４月末から事務室が広くなり，音楽を聞く環境を備えたので，事務室でレコードを聴くことができるようになりました。
これまでの狭い事務室では，ほとんどＣＤでしたが，若いころ出会ったレコードを日常的に聴くことができるようになったので，自分の好みのレコードと気に入っているジャケットを紹介することにしました。

ソニー・ロリンズのヴィレッジ・ヴァンガードの夜


このレコードは，ロリンズの凄みのある圧倒的な写真が気に入っています。
ロリンズのレコードでは「サキソフォン・コロッサス」が有名ですが，「ヴィレッジ・ヴァンガード」は，クラブでのライヴの雰囲気とロリンズの豪放なサックスがよい。

ジャケットの写真は，テーブルの上で自前のカメラで撮影したもので，まずさはご容赦願います。

年寄りは朝が早く，朝食前に気に入ったレコードを聴いています。