とりあえず6日(日),友人のキノコ名人に教えてもらった場所に点検のため出かけました。
ちなみに,最初に私を山に導いてくれた蟹田のkudoさんは,10月10日をキノコ採りの目安にしていました。
週の半ばに雨があり,気温も低くなったので良いのではないか?
心浮き浮き車を走らせました。
車を降りて靴を履き替え山に入るとすぐ目指すキノコが見えました。
今年も出ていました。ハタケシメジです。
まず,大き目のポリ袋八分目,まだありそうなのでこれはキノコ名人に。
次の袋に我が家と知り合いおすそ分け用に。
十分採りました。
古い柳の幹にヌメリスギタケモドキ,食用ですがあまり食感が良くないので採取しません。
倒木にナラタケ(当地ではサモダシ)も出ていました。
1年ぶりのハタケシメジをたくさん採ることができました。
ハタケシメジは美味しいキノコで,すき焼き,土瓶蒸し,肉入りのキノコ汁と万能です。
シャキシャキと歯触りが良く,好きなキノコです。新米にキノコ最高です。
この場所を教えてくれたキノコ名人は,難病のため足腰がままならず一緒に出掛けられません。
せめて,キノコの状況を話し,慣れ親しんだキノコの味を確かめてもらえればうれしいです。
秋が深まり,キノコマニアは益々山に分け入ることになります。